「犬神戦記」
Tomotakaプロデュース
シアターVアカサカ
芝居ショー……とでもいったらいいのか。
面白けりゃ公序良俗の範疇であれば何でもありだとは思う。
でも、総体としての方向性だったのだろうか。
鍋に具財を放り込んで煮こんだらこんなになりました、
という感じに思える。調理なら作ろうとする料理があって、
できました、となる。
何かできちゃいました、とは違う。
作っている途中でメニューを変えたっていい。
酢豚の予定がカレーになろうがクリームシチューになろうが
肉じゃがだろうがいい。
芝居はそんな臨機応変さが無ければ本番までたどりつけやしない。
シェフは何を作ろうとして、どういう調理をしたのだろう。
いい肉が入っていれば、確かに嬉しい。
でも、この肉なら普通に調理してくれれば、
もっと美味しいのではないか、
と思えたりする。






















