平日の午前中、満席だった。すげー。
タイトル=有頂天ホテル
場所=T−joy大泉
全ての登場人物を活かしたい、
という思いが伝わるストーリー。
フィギィアスケートの構成と似ている。
ジャンプやスパイラルやスピンなどの
要素を人物(エピソード)として、ダブらず、変化をつけ、
得点が高くなるような組み合わせをして
最後はキレイにまとめ上げる。
一つ一つの要素が持つ得点を緻密に計算した上で、
仮に3回転が2回転になってしまったとしても
大丈夫なように(受けがイマイチでも)、
観客に違和感を覚えさせないような着地が
用意されている。
上手いし、したたかだ。
その一例が鹿の被り物。
誰がどう見てもヘンテコなものを、
役所広司がすまし顔で頭からスッポリ。
これは笑えるはずだが、
笑わなくてもいいのだ。
抱腹と哀愁、どちらにもはまるようにできている。
だが、伊東四郎の白塗りはトリプルアクセルのようなもので、
コケルと挽回が難しい。
これは役者と芸人を適材適所に
使い分けるリスクコントロールであり、
手堅い配役でもある。
まあ、何はともあれ良く出来てると思います。
そのうち舞台化するんじゃないのかしら。
−−−−−−−−≪気になる雑誌の紹介コーナー≫−−−−−−−−
※バックナンバー情報や年間購読割引情報もございます。
『中南米マガジン』

『中南米マガジン』の詳細はこちらからご覧いただけます
■中南米マガジンの紹介
ラテンアメリカに関する情報、
エッセイ、旅行記、音楽評、マンガなど
1997年7月に創刊。
内容がおもしろく、ユーモアが多い雑誌をつくろうと思って、
私たち雑誌の出版みたいなことを始めてしまったわけです。
以来、幾多の困難はありましたけど、
そこは何とかクリアして今日にいたっておる今日この頃です。
私もシャバに出て結構歳月がたちましたが、
世間というのは、学歴が低い人、地方から出た人、
ガキの頃いじめられたり、両親が離婚して切ない思いをした人、
はたから見ると幸せいっぱいなのに
なぜか訳のわからないコンプレックスを抱いた人、
そんな人が実に多い。
そういう人がどーゆー音楽を聞くかというと、
尾崎豊だったり、ユーミンだったり、小室サウンドだったり、
洋楽ファンが「がらくた」とバカにしているものなのです。
私どもは、そーゆー人たちに「中南米マガジン」を
読んでいただきたい、
そのためには「オチコボレ諸君、
さー手をつなごうぜ」なんていってちゃだめッス。
私どもがピエロを演じることで、
皆様のお時間とお小遣いを一時拝借したい、
そんな思いで私ども中南米マガジンを創刊いたしました。
という勝手な思いこみがギッシリ詰まった雑誌です。






















