いゃー映画って、いつ観ても本当にいいですね!そして演劇は、いつ見ても本当に感激しますね!だから観劇って言うんでしょうね!・・・ボソ。。。映画・演劇・芝居の論評を癖のある切り口でボソボソとお伝えしてまいります。お楽しみくださいませ!
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「下妻物語」

これは漫画の映画化。もちろん知りませんでした。


原作は読んでいませんが、映画は最高でした。


深田恭子土屋アンナのW主役で、
性格・行動パターンともに正反対な二人の友情物語。


仮にバランスシートを作ったとしたら「NANA」とほぼ同じはず。


宮崎あおいが深田恭子、中島美嘉が土屋アンナ。

当然キャラは違うけれども役回りはだいたい一緒。

でも違いはあります。


「NANA」が青春を構成するエレメント全体を押さえてるのに対して、
「下妻物語」は友情に重心をかけています。


絞り込めば構成に余裕が生まれ自由度が増します。


その可能性を充分に活かすことで
主役二人の個性が際立ち輝いたのです。


もし、この映画を観てナンセンス過ぎると
感じる人がいたとしたら、
その人はテレビの水戸黄門でさえ
史実と違うと能書きを垂れるタイプでしょう。


ゴスロリとヤンキー。


個性的故に孤独な二人の少女が自立を目指した時、
二人の友達関係にも節目が訪れる。


しかし、世間は甘くない。


それぞれの道を阻害する嫉妬やアツレキという試練、
さらにかつての仲間からの集団リンチのピンチ。


この絶対絶命情況を協力して乗り切った二人には、
以前にも増したかけがえの無い友情が芽生えるのだった……

という感じのストーリーなのだけど、
活字にすると(おいらが説明すると)
この作品の面白さをなかなか伝えきれないなあ。


他の登場人物も曲者と個性派揃い。
まだの人は、一見をお勧めします。


下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉下妻物語 スペシャル・エディション 〈2枚組〉
出演:深田恭子 /土屋アンナ /宮迫博之 /篠原涼子 /樹木希林 /阿部サダヲ /岡田義徳
東宝
発売日 2004-11-26


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