いゃー映画って、いつ観ても本当にいいですね!そして演劇は、いつ見ても本当に感激しますね!だから観劇って言うんでしょうね!・・・ボソ。。。映画・演劇・芝居の論評を癖のある切り口でボソボソとお伝えしてまいります。お楽しみくださいませ!
Sony Music Shop

「ALWAYS」

幼少時の記憶と交差する部分もあるので、
どうしても当時の様子、リアリティが気になってしまう。

漫画も見ていたし。「あれ?」って事が
目に付き出すと映画に集中できなくなるからだ。


でも、映画的処理という範疇
(人によってコダワリも許容範囲も違うと思うが)に
納まっていると思いました。


ストレス感じなかったので。


 で、内容について。こういうノスタルジックな作品は、
現実ではなく幻想として成立させる宿命を持っています。


幸福な時間はもとより、人間は不幸を悲哀に、
やがて懐かしき想い出に熟成させる酵母のような
力を脳内に持っています。


普遍共有の現実は記憶にデフォルメされ、
さらに化粧を施されて幻想というエクスタシーを
ともなう個人の所有物になっていきます。


この映画は、初めから終わりまでの間に、
一様ではない個の幻想を触発することに
重きがあると思いわれます。


この点は成功しているのではないでしょうか。


話は昭和30年代前半、
地域共同体における日常の切り取り。


かつての京浜工業地帯の品川か大田、蒲田あたりだろうか。


サザエさん的ではなく、
猥雑だがエネルギーに満ちたコミューン、
タケシの幼少時に近い。


懸命に生きようとする庶民の姿に、
今の私たちが失いかけているものを
問いかけるストーリー


親子、家族、仲間、近所、男と女……。


他人を信じ頼れた時代と信じられない現代。


ありきたりでも、このメッセージは必要になっている。


幻想懐古にとどまらない出来映えなので、
楽しめる映画になった。


オイルショック以降に産まれた方々にもお勧めです。


個人的には、元ストリッパー小雪の店に通う
常連客役を演じた温水が出色。


あと集団就職女の掘北まきも意外に良くて
(失礼。CMしか見たことなかったので)今後に期待。
 

つい最近の雑誌で読んだんだと思う。


株を買うように映画に投資する事ができるそうだ。
欧米ではおなじみのシステムらしい。


これも改革! 

なのかどうかは知らないが、
この秋に公開された「SINOBI」がその第1号らしい。


が、何でも配当ラインで20億必要なところ、
現在の興行成績は15億にとどまっており、
出資者は赤字になりそうとの事だった。


うーむ。もちろんおいらは出資者じゃない。


映画を観ただけだが、
せっかくの資本参加システム、
先細りしてほしくないなあ。。。。


-ALWAYS 三丁目の夕日-夕日町のひみつ-ALWAYS 三丁目の夕日-夕日町のひみつ
出演:吉岡秀隆 /堤真一 /小雪 /堀北真希
バップ
発売日 2005-10-21



さらに詳しい情報はコチラ≫




−−−−−−−−≪気になる雑誌の紹介コーナー≫−−−−−−−−

※バックナンバー情報や年間購読割引情報もございます。


『渥美清の泣いてたまるかDVDコレクション

渥美清の世界がここにある!
『泣いてたまるか』をDVDとマガジンでお楽しみください!
一冊定価:1890円



『渥美清の泣いてたまるかDVDコレクション』の詳細は
こちらからご覧いただけます




■渥美清の泣いてたまるかDVDコレクションの紹介

若き日の名優も勢ぞろいDVD付きマガジン!


『泣いてたまるか』は、昭和41年4月から全国で放映された、
渥美清主演の一話完結式ドラマです。


後に『男はつらいよ!』で大ブレイクする渥美清が
「一生懸命、歯を食いしばって生きながらも報われない、
不器用が故に割を食う男」を好演。


全27巻、54作品を毎号2話ずつ収録した
DVDとマガジンでお届けします。